そもそも依頼する事務所によって条件が変わるのか
結論、事務所によって大きな違いがあります！
主な違いを参考までに3つご紹介します
将来の支払い金額が異なる
法律事務所と言っても弁護士にはそれぞれ専門の分野があります。
病院を選ぶ時を思い出していただくとわかりやすいと思いますが、、、歯が痛いときに耳鼻科に行く人はいないはずです。
そのように事務所によって専門とする分野が異なります。
専門にしている事務所とそうでは無い所では、依頼後の支払額に違いが顕著に現れます
100万円の借金があったとき
50回払いで毎月2万円の返済と100回払いで毎月1万円の支払いでは実に支払額が2倍違います。
実際に専門としているところでは長期間での分割払いの交渉を行ってくれるが、専門外の事務所では3年～4年の分割で交渉されてしまったという話もあるくらいです。
支払金額が高く払えない！ということになると自己破産をするしかない！ということにもなりかねません。
債務整理については絶対に専門としている事務所に依頼すべきです。
対応できる借入金額が違う
債務整理を依頼する場合には法律事務所（弁護士事務所）もしくは法務事務所（司法書士事務所）に依頼することになります。
弁護士と司法書士の違いについてあまり知られていないかもしれませんが、借金の金額（1社あたり）が140万円以上になると司法書士では対応ができません。
そうすると本来依頼後に督促が止まるはずが、そのまま督促が継続するということも発生します。
以上のことを考えると間違いなく弁護士に依頼すべきです。
対応できるエリアが異なる
弁護士事務所によっては直接来所できるエリアの相談しか受付無いというところも少なくありません。
日々仕事で忙しく相談する時間を取ることができない、その様なときに自宅から電話で相談し手続きまで進めることができれば
依頼のハードルは非常に下がると思います。
こと借金問題については1日でも早く相談することで解決までの選択肢も多くなります。
相談をするなら全国対応の事務所にすることがおすすめです。
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まとめ
事務所によって大きな違いがあるということが理解いただけたと思いますが、借金問題への取り組み方で今後の人生が大きく異なります。
最近は借金の減額診断等、ネット上でも目にする機会が多くなってきましたが今回の記事を参考に相談する事務所を選んでいただければ幸いです。